【ワイン初心者のための基礎知識】世界のワインと種類の特徴!スティルワイン編(赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン)

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よくお店にワインを持って行ってはワイン会をし酔いどれているのら猫(@bar_noraneko)です。

この記事を書くに当たってワインの勉強をし直しているわけですが奥が深すぎて心が折れそうです。

実際ワインソムリエの試験はかなり難しく、合格率も30%を切る年もあります。

まあお酒なんで知識というよりはいかにおいしく飲むかのほうが僕にとっては大事なわけですが、その美味しく飲む方法を伝えるためにはやはりそれなりの知識がいるということです。

 

そしてそのワインについてですが、色による種類に分けて大きく3つで黒ブドウを使う赤ワイン、白ブドウを使う白ワイン、赤ワインの黒ブドウと白ワインの白ブドウをブレンドしたり赤ブドウの皮や種を取り除いて作るロゼワインとここまではそこまで難しくなくなじみがあると思います。

 

そして製法による分類が普段飲んでいる発酵の際の二酸化炭素(炭酸ガス)を取り除いたスティルワイン、シャンパンなどの発泡性のあるスパークリングワイン、アルコールをあとから足してアルコール度数を上げたフォーティファイドワイン(酒精強化ワインともいう)、ワインにハーブやスパイスなどを加えて作るフレーバードワインとあります。

 

この時点で頭が混乱しそうですがワインの世界は面白いので細かく知ってみましょう。

くれぐれも知識を詰め込んだワイン好きな人に多くみられるうんちく好きの人にならないように気をつけてくださいね。

 

※家でワインを飲もうと思われる方はぜひワインセラーを用意してみてください。

サイズも小さいものからありますし、熟成に関しても段違いの仕上がりになります。

 

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みなさんにおなじみタンニンの力強い味わいの赤ワインの製法や特徴

まずはおなじみの赤ワインからです。

普段飲んでいるいわゆる赤ワインとはスティルワインという種類のワインとなっており原料は濃色の黒ブドウからできています。

その黒ブドウを皮ごとつぶして醸造し熟成させて完成します。

 

味わいはどっしりと重厚で渋みの強いものが多く飲みごたえは抜群です。

 

赤ワインに使われる代表的ブドウの種類

 

  • カベルネソーヴィニヨン

フランスボルドー地方のワインによく使われており、フランス原産の品種です。

かなり強めのタンニンを感じ色も濃い目、長期熟成のフルボディのワインに使われています。

 

  • メルロー

こちらもフランスボルドーで有名な品種で、カベルネソーヴィニヨンより口当たりがまろやかでワイン慣れしていない人はこちらの品種で選ぶのもいいかもしれません。

 

  • ピノノワール

フランスブルゴーニュ地方のワインに使われておりブルゴーニュのワインのブドウはほとんどピノノワールといっても間違いないほど、ブルゴーニュワインに使われています。

 

  • シラー

フランスのコートデュローヌ地方原産のブドウですが最近はオーストラリアでシラーズという名前で有名になっています。

フルーティーさが強くしっかりした味わいです。

 

まだまだ品種はたくさんあるのですが代表的なこの4種類だけでもぜひ覚えてみてください。

 

赤ワインは肉と一緒に飲むイメージがあるけど他に合うおつまみは?

 

いわゆる肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインといわれるやつですね。

正直それほどお酒と料理の組み合わせに関してはこだわってはいないですが、ワインに関しては料理との相性によって相乗効果でおいしくもなれば全くあわなくてがっかりしてしまう機会も多いです。

確かに肉料理と赤ワインは相性が良くて、うまみの強い肉料理とタンニンの苦みが絶妙に調和してどちらの良さもひきたててくれます。

 

では家で飲む場合やワインバーに行ったときはどうするのか?

そこで赤ワインと相性がよく、適したおつまみがチーズとチョコレートだと思います。

フルボディのしっかりした赤ワインには少しクセのあるチーズやビターチョコレート、ライトな赤ワインにはあっさりとしたモッツアレラチーズやゴーダチーズ、ホワイトチョコレートで合わせるととてもおいしいです。

 

赤ワインを飲むときの注意点!美味しく飲むためのデキャンタージュ

 

基本渋みが強くフルボディのものなどになると少し飲みづらく感じてしまうこともあると思います。

そこで活躍するのがデキャンタといわれる器具を使ったデキャンタージュといわれる技術です。

デキャンタージュは主に熟成の進んだワインのオリを除去したり、若いワインの酸化を促して香りを華やかにしたりすることに使われます。

 

しかしながらなんでもかんでもデキャンタージュしたほうがいいわけでもなくワインによって向き不向きがあります。

  • 熟成が進んでいるワイン

熟成が進んだワインは色素成分やタンニンが結合してできたオリが瓶にたまっていることがあります。

口当たりや風味の邪魔をしてしまうのでそれらを取り除き、熟成の間に固くじてしまった香りを開いてあげる役割があります。

 

  • 若いワイン

熟成が進んでいないまだまだ若いワインはデキャンタージュすることで空気に触れさせることによって熟成を促進でき、香りが華やかになったり味わいがより複雑になり全く違った美味しいワインに変化する可能性を持っています。

特に熟成年数10年以内ならデキャンタージュすることをおすすめします。

 

このようなワインの中でもボルドータイプのワインはデキャンタージュの効果が高いので、特におすすめです。

ボルドーの人たちは白ワインもデキャンタージュするそうです、なんでも白ワインもミネラル成分が結合してオリができるとか・・・

ヨーロッパの人たちはワインが水と同じぐらい生活に浸透しているのでデキャンタージュの必要性に大きな意味を持っているのです。

 

デキャンタージュに向いていないワインはブルゴーニュタイプのワインです。

ピノノワールを使用していることの多いブルゴーニュワインはデキャンタージュすることによって魅力を失ってしまうので注意が必要です。

 

赤ワインのデキャンタ後や開栓後の飲むタイミングは?

 

デキャンタに移し替えた後やワインを開栓してからどれぐらいのタイミングで飲むのがいいのかという大変難しい問題ですが、個人的にはそこまで気にせずに少しずつ変わっていく味を楽しむのがいいのではないかと思います。

 

完璧なおいしさで飲みたいという方は年代の新しいものは約2時間、古いものなら20分間空気に触れさせた状態が飲み頃といわれています。

シビアな判断だと思うのでやはり飲みながら調整がいいでしょう。

1度デキャンタに移すと酸化が進んでいくのでなるべくその日のうちに飲み切りましょう。

 

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飲みやすさが人気の白ワインの製法や特徴

お次は白ワインの説明に入りましょう。

白ワインとは赤ワインと同じくスティルワインの分類に入りますが、大きな違いはブドウの種類の違いになっています。

 

淡色の白ぶどう種のタネと皮を取り除き、果肉のみを使用して醸造していきます。

味わいは辛口から甘口まで幅広く存在し、基本的に熟成は若いものが多くほぼ透明なものが多いのですが、熟成が進むにつれて色合いが濃くなっていきます。

 

レストランなどで注文すると結構冷えた状態で提供されると思いますが、白ワインは10℃前後に冷やした状態で飲むことが一般的とされていて、フルーティーで飲みやすい口当たりが特徴となっています。

 

白ワインに使われる代表的ブドウの種類

 

  • シャルドネ

シャルドネは白ワインやスパークリングワインに使われる代表的な白ブドウ品種です。

主にフランスブルゴーニュ地方のワインやシャンパーニュ地方のスパークリングワインの原料として使われていますが栽培適地が広く世界中で生産されているため、気候や土地の影響を受けやすく味わいや個性が様々となっています。

 

  • ソーヴィニヨンブラン

ソーヴィニヨンブランはフランスボルドー地方やロワール地方で主に栽培されている白ブドウ品種ですが、ニュージーランドやチリといったニューワールド系のワインにも使われています。

味わいは柑橘系のアロマや青臭いといった印象を受けるものが多いですが、こちらも気候や土地の影響を受けやすく味わいが様々となっています。

 

  • リースリング

リースリングは主にドイツで栽培されておりドイツワインはほとんどこのブドウ品種を使っています。

色合いがゴールドで芳香性が高く、エレガントなワインに仕上がる特徴があります。

ドイツでは辛口から甘口までさまざまなスタイルで作られていて、個人的にとても好きな種類になります。

 

  • 甲州

白ワイン用のブドウとしては珍しくピンク色をしたブドウ品種となっています。

日本では1300年以上の歴史を誇っており、日本のワインで山梨県産の白ワインの大半がこの甲州を原料に作られています。

最近は日本のワインも評価が高いので、そのおいしさは原料である甲州ということでしょう。

 

  • モスカート

イタリア産のマスカット、かなりの甘口で飲みやすいのですが、取り揃えて置いているお店が少ないのが難点。

このマスカットを使ったワイン自体もモスカートワインというので覚えやすいです。

 

赤ワイン同様まだまだ品種はいっぱいあるのですが、全部は覚えれないので代表的なこちらだけ覚えれば大丈夫です。

 

白ワインに合う魚以外のおつまみは?

 

魚料理には白ワインといった具合にたしかに食べ合わせ飲み合わせはいいのですが、家で飲むときに白身魚のムニエルなんて作るのも手間です。

そこで簡単かつ白ワインに合うおつまみの紹介なんですがずばり生ハムと板わさです。

 

生ハムは塩分が高く塩辛いので、辛口の白ワインと合わせるとサラっと飲めてしまいますし板わさは白身魚の練り物なのでワサビの刺激とともにどんな白ワインにも合わせやすい万能なおつまみです。

どちらも買ってくるだけですぐに飲み始めれるので手間もかからないのでその分おいしく白ワインを飲むための用意の時間として使えますし、片付けもほとんどなく飲み終わってからも楽ができるという万能品です。

ぜひ白ワインのおともに試してみてください。

 

白ワインをおいしく飲むための注意点!温度管理とグラスのチョイス

 

白ワインをおいしく飲むうえで注意することはずばり温度管理とグラスのチョイスです。

温度管理は基本冷蔵庫で2時間程度冷やしておけば問題ないのですが、できれば氷を張ったワインクーラーなんかを用意すると温度も上がらないですし何より雰囲気が出ていい感じです。

 

これによって温度を5℃~10℃での保存をしながら飲むことによっておいしい状態をキープしながら楽しむことができます。

グラスに関しては白ワイン用の口の広がっているワイングラスが最適です。

口が広がっていることによって白ワインの爽やかな香りを楽しみつつ温度変化を少なくする働きがあります。

赤ワインもよく飲まれる方はぜひ赤ワイン用のグラスもご用意ください。

 

たかだかグラスぐらいと思われるでしょうがこれが意外と大事で、ワインに限らずビールやウィスキーにも専用グラスが存在し、特にワインのような繊細なものは影響を受けやすいのでお酒好きな方はこれを機にグラスにもこだわってみてください。

 

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少し珍しく最近注目を集めているロゼワイン

近年注目を集めているのがこのロゼワイン、赤ワインの原料である黒ブドウを使って作る方法と、黒ブドウと白ブドウ両方を使って作る方法があります。

 

どちらも同じロゼワインと呼ばれ名前の由来はロゼというのがフランス語で「バラ色」という意味を持ち綺麗なピンク色をしているものが多くみられます。

しかしながらロゼワインにも幅広く種類があり、甘口から辛口や色合いも「玉ねぎの皮のような色」と言われるものから紫がかった濃いピンク色のものまで多種多様です。

 

日本ではあまり馴染みのないロゼワインですが、ワインの生産国が多くあるヨーロッパでは春から夏にかけての暖かい時期にはロゼワインを飲むのが一般的になっています。

日本でもぜひ流行ってたくさんの種類のロゼワインを輸入してほしいですね。

 

ロゼワインの作り方!3種類の製造方法

 

さきほどお伝えしたようにロゼワインには3種類の作り方が存在します。

白ブドウを使うかどうかによって大きく味も変わってくるのでどのように作るのか説明していきます。

 

  • マセレーション法

ロゼワインのもっとも一般的な製造方法で、基本的には赤ワインを作る時と同じ方法をとります。

赤ワインと同じく黒ブドウを使い、粉砕して発酵させた後ある程度色がついた段階で皮などの固形物をとりのぞきます。

その後果汁のみを発酵させていき完成となります。

濃い色になる前に皮などの色味となる部分を取り除くので、淡いピンク色になります。

 

  • 直接圧搾法

黒ブドウを使って白ワインの製法で作るやり方になります。

黒ブドウを破砕圧搾し、果汁のみを発酵させて完成となります。

圧搾する段階で皮の成分も少し入るので、ほどよいピンク色になります。

 

  • 混醸法

赤ワインと白ワインを混ぜるのではなく、黒ブドウと白ブドウを混ぜて作るロゼワインの作り方で、製造過程は白ワインと同じになります。

ちなみに赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインを作ることはEUの規定によって禁止されています。(例外としてシャンパンのみOK)

 

ロゼワインはどんな料理にもあうオールラウンダー

 

ロゼワインの特徴として肉料理や魚料理と別れてしまう赤ワイン白ワインと違ってどんな料理にもあうといった魅力があります。

和食をはじめとした日本の料理やイタリアン、フレンチとさまざまなシチュエーションで楽しめることから注目が集まっており、最近では中華料理にも合うのではないかとまでいわれています。

個人的には、牡蠣と合わせて飲んだロゼワインが美味しかったのがビックリしました。

 

風味豊かなロゼワインは食前酒などでも多く使われており、まずはロゼワインで乾杯するといったオシャレなデートなども喜ばれるでしょう。

 

ロゼワインをおいしく飲むための注意点!基本はそのままでOK

 

ロゼワインに関してはものにもよりますが、最初に少し冷やしてからあとはワインクーラーには入れずにそのままグラスに注いで飲んでいって大丈夫です。

少し冷たい状態で飲むのと温度が上がってきてからの味の変化を楽しむのにうってつけのワインなので、華やかな香りと爽やかなのど越しを楽しんでください。

 

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スティルワインである赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのすすめ

 

僕も書きながらワインが飲みたくなってしまいましたがいかがだったでしょうか?

ワインは奥が深すぎて最初はとっつきづらい印象がありますが、とりあえずこれぐらいの知識があればそのワインがどのような味なのか?は想像できるようになったと思います。

 

ワインは国での違いやブドウの品種、畑や作り手によっても大きく味が変わってきます。

ハマればハマるほどワインの奥深い魅力にとりつかれていくこと間違いなしなので、あなたのワインライフの1歩めの助けになれたら幸いです。

 

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