【宮泉銘醸酒造】人気の日本酒「写楽(しゃらく)」の紹介!季節限定おりがらみ・うすにごりがおすすめ

日本酒
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食事やお酒で「おいしい!」って表現、皆さんもよく使う言葉だと思います。

非常に抽象的で、主観的な表現でわかりづらいですよね?

科学的な話をしてしまうと舌には味蕾というものがあり、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の五つの味を感じると言われています。

 

この中で、日本酒にかかわりの深い味といえば「甘味」と「酸味」です。

五つの味の中で、一番原始的な味覚は「甘味」であり、人が一番感じやすいです。

 

人が「おいしい」って表現する際には「甘み」が大きく影響しています。

日本酒の味わいを表現する際、「酸味」は後味として表現されることが多いのは正にこのためなのでしょう。「甘み」の後の「酸味」です。

 

スッキリとした飲みやすい飲み口が好まれている昨今、「甘味」がやや軽視されがちだと思うのです。

しかし日本酒の「おいしい!」を感じ取っていただくには、やっぱり「甘味」は一番大切な要素ではないでしょうか?

 

決してベタベタと重たいお酒ではないけれど、しっかりとした「甘味」を感じることができる。

後味として絶妙な「酸味」が存在する日本酒。

その代表的な銘柄として、日本酒「写楽」という銘柄をご紹介したいと思います。

 

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日本酒「写楽(しゃらく)」の酒蔵【宮泉銘醸株式会社】とは?

日本酒

 

宮泉銘醸は現在の頭首である宮森義弘さんの父、宮森啓治さんが昭和29年に会津若松氏にある花春酒造から分家して創業した蔵です。

 

この蔵では「宮泉」という日本酒と「玄武」という焼酎を作っていました。

しかし、この蔵を一躍スターダムに押し上げたのは「写楽」という銘柄を造り出してからです。

 

「写楽」が世に出たのは平成20年。平成19年に同じ会津若松市にあった東山酒造が廃業することになり、その蔵から「写楽」を引き継いだのは現在の責任者である宮森義弘さんです。

宮森義弘さんはシステムエンジニアをしていたそうですが、父親から蔵を引継ぎ、酒造りと学ぶために福島県の醸造試験所で酒造りの研修を受けられました。

 

そこで学んだのは吟醸の酒造りだったそうなのですが、「写楽」を醸造することになった際に「純米吟醸酒」で勝負しようと考えたのも、この経歴と無縁ではないと思います。

 

日本酒「写楽」の純米酒・純米吟醸酒

日本酒

 

後述いたします「歴によって変わる限定の日本酒」には「純米酒」はありません。

ほとんどが「純米吟醸酒」であり、一部が「大吟醸酒」です。

 

写楽におけるスタンダートラインナップと呼べるのは「写楽 純愛仕込 純米酒」と「写楽 純愛仕込 純米吟醸」のみです。

どちらも気軽に楽しめる値段なのでまずはスタンダートから飲んでみてはいかがでしょうか?

 

写楽 純愛仕込 純米酒

 

他の製品が「純米吟醸酒」ですから、「燗」をして愉しめるのはこの一品しかありません。

「燗酒」がお好きな方にはぜひ飲んでほしい。

純米酒ならではの甘みがしっかりと味わいで、ぬる燗でいただきたい一品です。

 

写楽 純愛仕込 純米吟醸

 

「暦によって変わる限定の日本酒」は、とても特徴的で味わい深いものばかりですが、値段は少々はりますし、常に手に入るモノではありません。
手ごろな値段で、「写楽」の真骨頂である「純米吟醸酒」を楽しめるわけですから、まずはこの商品から「写楽」の世界に入っていくことをお薦めしたいです。

暦によって変わる限定の日本酒

日本酒

 

近年では空調の整備された工場で、季節を問わず日本酒造りを行う「四季醸造」が一般的になっています。

しかし本来の日本酒造りは、秋にお米を収穫し、10月頃から酒造りを始めて冬の間は造り続け、春になる3月には終了するというサイクルで行われていました。

 

できあがった日本酒は貯蔵タンクに保存されますが、貯蔵中にも熟成が進みます。

貯蔵前に「火入れ」をして発酵を止めるか、それとも酵母が生きている状態で貯蔵して熟成させるか、そして貯蔵している間の気温も味に大きく影響します。

 

だからこそ、冬や春には出来上がったばかりの新酒の新鮮さと荒々しさを、夏から秋の期間に熟成が進んだ味わい深さを愉しむことができる訳です。

 

趣向品である日本酒には、そういった愉しみ方があるわけです。

この「写楽」という銘柄は、そういった日本酒の愉しみ方をやさしく手ほどきしてくれるかのように、季節限定の商品が多数造られています。

 

さらにこれらを飲み比べてみることで、日本酒の製法の違いによる味を楽しむことができます。

 

本来の日本酒の季節による味の違い

・お米の品目による味の違い

・「澱(おり)」の愉しみ方

・「火入れ」や貯蔵などの製法による味の違い

※「火入れ」とは、加熱処理によって殺菌を行う製法を指しています。雑菌の繁殖を防ぐために行われますが、同時に発酵も止まります。

 

これらを感じることができて、日本酒のもっている愉しみ方を自然に実践することができます。

このラインナップを見ただけで、造り手の日本酒愛を感じずにはいられませんね。

【師走・睦月】写楽 純米吟醸 おりがらみ 生酒

 

造りたての華やかなフレッシュさを際立たせるために、精米歩合50%の「純米吟醸酒」として造られています。

 

出来立ての日本酒には「澱(おり)」と呼ばれる米粒の破片や酵母、麹菌の菌糸といった小さな浮遊物が混じっている状態。

通常は「澱引き」という作業を通じて取り除くわけですが、敢えて澱を残すことで「澱」が持つコクのある味わいを愉しむことができます。

 

果実を彷彿とさせるようなフレッシュな甘みと酸味、そして「澱」がもつコクのある味わいをかけ合わせて美味しさを演出するのはとても難しい作業です。

ポイントは無濾過ではないということだと思います。

澱の持つ雑味という欠点を考えて、一番美味しいと思えるバランスに調整された造り手のこだわりがこもった一品に仕上げられているのです。

【如月】冩樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒

 

「山田錦」とは、日本酒造りに適していると言われる「酒造好適米」の中でも最も有名な品種です。

 

最も大きな特徴は、粒が大きくてその中心にある「心白(しんぱく)」と呼ばれる白くて不透明な部分が大きく線状の形をしているので、たくさん精米しても壊れにくいことでしょう。

 

また雑味の元であるタンパク質も少ないため、精米歩合を高めてスッキリとした味わいを特徴とした「吟醸酒」を造るのに適しています。

 

さらに「山田錦」の「心白」は吸水性が高いため、麹が活性しやすく、良質な麹をつくることができます。

このことで、スッキリとした味わいに仕上げたとしても、米本来の旨味や甘みを残すことができることも大きな特徴です。

それを最大限に生かすために、火入れをしない生酒として造られています。

 

特に「吟醸酒」を造る上で良いことばかりが目立つ「山田錦」ですが、それだけに多くの蔵元で「山田錦」は使用されています。

ということは、他の蔵と比較されやすいわけです。

その激戦区にあえて挑戦しようとしている、蔵の意気込みを感じずにはいられません。

 

【卯月】冩樂 純米吟醸 備前雄町 生酒

 

「備前雄町」とは、日本酒造りに適していると言われる「酒造好適米」の中で、最も古い品目です。

栽培が難しいことで絶滅の危機を迎えたこともありましたが、地元岡山県のグループが栽培を復活させたという経緯のある「酒造好適米」です。

 

「山田錦」よりもタンパク質が多く含まれ、ふくよかな甘み、芳醇でコクのある味わいが特徴です。

「備前雄町」を品種改良したのが「山田錦」ですので、当然日本酒を作るという意味では「山田錦」のほうが適している要素が多い。

だからこそ、「山田錦」で造った日本酒はどれもあまり差が生まれず、「備前雄町」で造られた日本酒は蔵元毎に特徴が強く出ると言われています。

 

特に果実感のある酸味が特徴で、その酸味をどのように表現するのかという蔵の考え方によって、味は大きく変わってきます。

「冩樂」という銘柄はどういった味を追及しているのかを知るには「山田錦」で造られたお酒より、適しているのかもしれません。

【皐月】冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり

 

「冩樂 純米吟醸 おりがらみ 生酒」と同じように「澱(おり)」が残っている酒質の日本酒です。

 

「澱」由来の米本来の旨味と酸味を感じる味わいです。季節柄「生酒」として出荷することが難しいので、一度「火入れ」がしてあります。

口に入れた時のさわやかな香りを感じることができるので、夏用に、よりスッキリとした飲み口となっています。

 

「冩樂 純米吟醸 おりがらみ 生酒」との最大の違いは、「掛米」として「夢の香」を使用していることにあります。

「掛米」とはもろみ造りに直接使用されるお米のことで、日本酒を使用するお米の約7割が「掛米」として使用されます。

 

「夢の香」は「冩樂」を製造している蔵元、宮泉銘醸のある福島県が生んだ「酒造好適米」です。

しつこさがなく、スイスイと飲みやすい飲み口が特徴で、正に夏向けの日本酒にぴったりです。

 

【水無月】冩樂 純米吟醸 播州愛山

 

希少種で、且つ高価な「愛山」という「酒造好適米」を使用した日本酒です。

「愛山」は「山田錦」と「雄町」の流れ(交配)を組んでおり、その味わいの特徴は濃醇なのに綺麗な味わい。

しっかりとした甘みを感じます。

よく「美しい女性のようだ」と例えられるのも特徴です。

 

「愛山」は「心白」が大きくて溶けやすい性質のため、酒造に適した米であるわけです。

一方で脆い米質のために破砕しやすく、細かくなってしまうことで早く溶けてしまうというデメリットがありました。

 

その結果、重たい味のお酒になりがちでした。

栽培が難しいということもあり、あまり使用されていなかったようです。

ですが、かの有名な「十四代」の蔵元である高木酒造さんが使用することになり、一躍脚光を浴びることになりました。

 

綺麗だけと扱いの難しいじゃじゃ馬「愛山」がどのように仕上がっているのか、ぜひ一度は味わっていただきたい一品です。

 

【水無月】冩樂 大吟醸 しずく取り

created by Rinker
写楽 大吟醸 しずく取り 720ml

 

製品のほとんどが「純米酒」である「冩樂 」のラインアップの中で、唯一アルコール添加が施されている「大吟醸酒」となっています。

 

「山田錦」を40%まで精米し、極寒の季節を狙って仕込みが行われています。

飲む前にかおる香りだけでなく、口に含んだ際の果実のような上品な含み香が大きな特徴です。

 

また、通常日本酒を造る最後の工程において、もろみに圧力をかけて絞るのですがそれを廃し、圧力を絞る代わりにもろみを酒袋(多くは木綿で出来ている)にいれて吊るし、滴り落ちてきた日本酒を集める製法を「しずく取り」と言います。

圧力をかけていないので、雑味が混じることが防げるため、綺麗な仕上がりになります。

 

【文月】冩樂 純米吟醸 播州山田錦

 

一度「火入れ」し、冷蔵庫で貯蔵された後に出荷された日本酒です。

このように出荷された商品を「生詰」といいます。

 

「生酒」より酸味が落着き、穏やかな味わいになりますが、どうしても荒々しさは減少してしまいます。

ちなみにですが、「ひやおろし」と呼ばれているのは、夏の間熟成されて秋に出荷する「生詰」のことを指しています。

 

「冩樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒」と飲み比べてみることで、「生酒」と「生詰」との違いが堪能できると思います。

火入れすることで発酵は止まりますが、劣化を防ぐことができます。

味わいを確定した後、熟成感のみを追加していくような状態になります。

 

通常売られている日本酒は、貯蔵前に一回、瓶詰した後に一回、計二回火入れをすることが多く、ここにも造り手のこだわりが垣間見えます。

 

瓶詰するときに雑菌が入ってしまう可能性があるので、瓶詰した後に火入れをするわけですが、それを行っていないということは、商品化する最後の最後までこだわりをもっている。

造り手の姿勢を感じずにはいられません。

 

ちなみに多くの人が「生酒」と勘違いしている「生貯蔵酒」は、貯蔵前の火入れを廃し、発酵を続けている生酒の状態で貯蔵した日本酒を瓶詰した後一回火入れした商品です。

 

だから常温で保存、陳列しても大丈夫なんですね。(※製造者は冷蔵保存を薦めているケースがほとんどですが。)

どちらが良いか悪いかという話ではなく、これがBESTだと考えている主張が伝わってきますよね。

 

【葉月】冩樂 純米吟醸 酒未来

 

「酒未来」とは、1999年に「十四代」で有名な高木酒造が18年の歳月をかけて育成した「酒造好適米」です。

山形の風土と水にあった「酒造好適米」を造りたいという蔵元の思いが詰まったお米です。

「心白」が小さいために、精米歩合を高くすることが比較的容易で、吟醸酒などを造るのに適しています。

 

口に含んだ時に感じる豊かな含み香が瑞々しさを際立たせ、その味わいは夏にいただく日本酒としてぴったりです。

こちらの銘柄も火入れが一回にとどめられています。

 

【長月】冩樂 純米吟醸 備前雄町

 

卯月に発売される、「冩樂 純米吟醸 備前雄町 生酒」の「生詰」「ひやおろし」バージョンです。

 

貯蔵前に火入れをし、酒質を安定させた後に貯蔵を行い、瓶詰の際には火入れを廃し、製品として出荷されています。

 

ちなみに「ひやおろし」とは二度目の火入れをしていない「冷や」のまま、貯蔵桶から樽に「卸(おろ)し」て出荷されていたことから、この名称がつけられています。

 

冬から春にかけて味わう「新酒」の荒々しさと違い、樽での熟成を経て味に丸みが出ています。

じんわりくる日本酒独特の深みを感じることができます。

「ひやおろし」とは日本酒好きに秋の到来を告げ、四季のある日本に生まれてよかったと思わせてくれる一品です。

 

【神無月】冩樂 純米吟醸 なごし酒 羽州誉

 

「羽州誉」とは、「酒未来」と同じく、山形県の希少種と言われている「酒造好適米」です。

 

最も大きな特徴は、キレの良さ。甘みや酸味が強いわけではないので、物足りなさを感じる人もいらっしゃるかもしれません。

後味もすっきりしているので、料理の味を邪魔することなく秋の味覚を愉しむお供として食中酒としての在り方を意識した一品です。

 

ちなみに「なごし酒」とは漢字で書くと「夏越し酒」と表記します。

ひと夏のあいだ冷蔵庫で低温熟成されることで、丸みのある旨味と、口の中に含むと感じる果実香が醸成された味わいとなります。

 

ほぼ「ひやおろし」と同義ですが、「ひやおろし」の手前の「熟しすぎていない適度な丸み」を意識して造られています。

 

【霜月】冩樂 純米吟醸 しずく取り

created by Rinker
写楽 大吟醸 しずく取り 720ml

 

水無月に販売される「冩樂 大吟醸 しずく取り」の純米吟醸バージョンです。

数ある製品の中でも最高級のランクとして位置づけられています。

 

「冩樂 大吟醸 しずく取り」の方は夏のお酒です。

香りを際立たせ、味わいをスッキリさせるためにアルコールを添加した「大吟醸」として仕上げられていました。

それに比べ、晩秋に出荷される「冩樂 純米吟醸 しずく取り」は、米由来の味わいを堪能できる芳醇な一品として仕上げられています。

 

写楽(しゃらく)は女性にもおすすめの日本酒

日本酒

 

「写楽」の愉しみ方は日本酒の愉しみ方、そのものです。

四季のある日本において育まれてきた日本酒の文化は、四季折々の愉しみ方と味わいがあることが大きな特徴です。

 

また、ワインほど原材料の品種にフォーカスされていませんが、原材料である「数増好適米」も実はたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。

 

「写楽」の季節限定商品は、これらの飲み比べを愉しむことができます。

自然に日本文化の奥深さを知ることが出来てしまうように構成されているように思います。

日本酒、そして日本文化に対する誇りを感じる「写楽」の心意気を、ぜひ余すことなく堪能してみてください。

 

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お酒と上手く付き合っていくためのアルコールチェック

あなたはアルコールが体質によってどの程度分解できるか決まっていることを知っていますか?

お酒と上手く付き合っていくためにはあなたのアルコール体質を知ることが重要です。

 

お酒は飲み続けても強くなりません!

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