ウィスキーの追加熟成がお家でもできる!ボトルに入れるだけで自宅で簡単に熟成ができる不思議なスティック


お家でウィスキーをよく飲む人ならわかるかもしれませんが、ウィスキーは熟成年数が長くなればなるほど売っている値段が高くなります。

熟成年数とはボトリングする前の原酒の状態で樽の中にて保存されていた期間のことで、長いものだと30年もの間樽の中で熟成されたものなどもあります。

 

今回ご紹介するボトルに入れるだけでお家で簡単にウィスキーの追加熟成ができる不思議なスティックとは一体どんなものなのか?

その正体は、ミズナラの木から作られた木片になります。

ミズナラの木とはドングリの木のことでウィスキーの熟成樽としてよく使われているものになります。

 

そんなもので熟成が進むわけがないと思われるでしょうが、意外と理にかなっていて、この手法を取り入れているウィスキー蒸留所もあるほどです。

 

そう何度も使いまわせるものではないですが、値段もお手頃なのでウィスキー好きにはぜひ試してみてほしいですね。

※ウィスキーの熟成樽によっては合わない場合もあります。



自宅で簡単!お酒が熟成できる不思議なスティック【ミズナラエイジングスティックス】

自宅でボトルに入れるだけでウィスキーの熟成が進むってホント?ミズナラエイジングスティックとは?

このミズナラエイジングスティックとは、ミズナラの木から作られている木片で、防腐剤などを一切使用せずに、安全な方法で乾燥・製造されているウィスキーの熟成促進ツールです。

 

ミズナラの木はウィスキーの熟成樽にもよく使われていて、日本産ということもあり日本人の口によく合うウィスキーが多く販売されています。

実際ミズナラの木はウィスキー樽用に使われるようになってからその数が減っていき、今では樽自体も高級なものとなってきています。

ミズナラカスクの代表的ウィスキーのシーバスリーガル・ミズナラ

 

その貴重なミズナラの木片からできているエイジングスティックとは一体どういったものなのでしょうか?

 

実際に有名ウィスキーの熟成にも使われている方法

 

このウィスキーの熟成に使用される木の木片を液体に入れ込んで熟成する方法はインナーステイブ製法と言い、実際の有名銘柄の熟成方法に使われています。

 

この製法が使われているウィスキーで有名なのはバーボンウィスキーのメーカーズマーク46という銘柄になります。

ウィスキーの液体内に樽に使われているものと同じ木片を入れる効果としては熟成を早め、味わいを濃くすることができるのでバーボンウィスキーなどのがっつり来るインパクトと甘みにはぴったりです。

 

自宅で行うエイジングスティック熟成にどの程度の効果があるのか?

エイジングスティックを使ったインナーステイブ製法については、さすがに蒸留所が行っているものよりは効果が落ちてしまうことはすぐにわかっていただけるでしょう。

 

しかしながら、参考写真を見ていただければわかるとおりに樽の色味と樽香がしっかりとついていることが分かります。

熟成とは別物になってしまいますが、風味や口当たりに大きな変化を及ぼすことは間違いないです。



熟成に同じ方法が使われているバーボンウィスキー!メーカーズマーク46とは?

 

メーカーズマーク46とはクラフトバーボンの中でも人気と知名度が高いウィスキーです。

メーカーズマークレッドトップはあまりお酒に詳しくない人でも1度は目にしたことがあるでしょうが、46はレッドトップの上位グレードのお酒になります。

 

エイジングスティック同様のインナーステイブ製法が熟成に使用されており、46という数字の意味は中に入れる木片の焦がし具合のオーダー番号になっています。

 

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インナーステイブ製法とは?

 

インナーステイブ製法では、エイジングスティックとは違い、焦がしたフレンチオークの板を1つの樽に対して10枚入れて数か月間の熟成を進めます。

 

エイジングスティックとの大きな違い

  • 1樽単位なので量が多い
  • 原酒なので加水がされていない

そのほかにもありますが、大きな影響がありそうなのはこの2つです。

 

市販されているウィスキーはおいしく飲めるよう最高のアルコール度数に加水をして調整をしているものがほとんどなので追加熟成には向いていないものも多くあるので、選び方には注意してください。

 

エイジングスティック熟成が向いているウィスキーとは?

個人的にはこのグレンリヴェット・ナデューラのピーテッドなんかがいいのではと思います。

 

カスクストレングス(加水されていないウィスキー)なのでエイジングスティックによる追加熟成の効果を実感しやすく、まろやかになりすぎないピーティーな味わいは想像するだけでもおいしくなることが確信を持てます。

 

しかしながら、このグレードになってくるとそのまま飲んで充分においしいので若干もったいない気もしますが、味の変化を見ながら楽しむならアリだと思います。

公式ページのおすすめではブラックニッカに2週間入れて飲むと非常においしかったようですので参考にしてみてください。



ミズナラ以外のエイジングスティックもセットで販売

ちょっと作り方は違いますが、ミズナラ以外のエイジングスティックの販売もありました。

こちらのほうは、原酒に入れることを前提に作られているので、効果は薄いように感じます。

 

やはりお家で気軽にウィスキー熟成を楽しむのなら、メディアなどでも紹介されている「新潟モノづくり」のミズナラエイジングスティックのほうをおすすめします。

 

お家で簡単にできるウィスキーの熟成!変化を感じて楽しもう

ウィスキーはソーダで割ってハイボールにできたり、コスパも良く、お家のみにはとてもおすすめのお酒になっています。

ぜひ「新潟モノづくり」のミズナラエイジングスティックを使って、ワンランク上の味わいをあなたの手で作り上げてください。

 

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コメント

  1. ぱーく より:

    初コメです!えぇ~!市販のウィスキーが簡単に追熟できるんですかぁ~?
    すごいですねぇ(>_<)

    まぁ市販のウィスキーは加水調整されて大衆受けする味わいになってますが、気分を一転するには面白いかもですねぇ~!

    • bartender より:

      訪問していただきありがとうございます。

      追加熟成用の樽は昔から売っていたのですが、入れるタイプのものは初めて見かけて思わず記事にしました!
      気分転換やちょっとした味の変化は楽しめるので、ぜひお試しあれ!

  2. イース より:

    こんにちは。
    ランキングから来ました。
    このような方法があることは知りませんでした。
    早速やってみたいと思います。

    • bartender より:

      追加熟成については方法に種類がありますが、入れるだけで熟成させるものは初めて見つけました。

      取り出すタイミングが遅すぎるとえぐみが出てしまうので、注意してください!

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