マッカラン12年と言えばシングルモルトのロールスロイスともいわれる、華やかな香りのウィスキーです。
シェリー樽で熟成されたウィスキーの中では1番のネームバリューがあります。
普段ウィスキーを飲まない人でも名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
最近ではさまざまなバレル違いシリーズのマッカランが発番されていますが、最もスタンダードなのがこのマッカラン12年になります。
値段は昔に比べてちょっと高くなっていますが、それでも6000円程度で購入できるので家飲みにもおすすめになっています。
おすすめポイント
- シェリー樽熟成の上品な香り
- どんな飲み方にも対応する味わい
- 値段も高すぎずに飲むことができるウィスキー
- ウィスキー初心者にもおすすめ
ザ・マッカラン12年とは?評価が高いウィスキー初心者にも飲みやすくておすすめ
マッカラン12年は普段ウィスキーを飲まない人でも聞いたことがあるのではないでしょうか?
とても有名かつ人気なウィスキーで、その香りは「シングルモルトウィスキーのロールスロイス」と言われるほどです。
バーに行けば必ずと言ってもいいほど置いてある率も高いのが特徴です。
ウィスキー初心者にも飲みやすくておすすめですので、まずはマッカラン12年からウィスキーを学んでいくのにもちょうどいい味わいです。
特に女性に人気が高く、僕の働くバーでもよく飲まれています。
ザ・マッカランのバレルや熟成年数による種類別の値段の違いについて
マッカランには熟成年数によってさまざまなシリーズがあり、使用する熟成樽によってもあじわいが大きく違ってきます。
スタンダードは今回紹介している12年ですが、そのほかにも18年やファインオーク、セレクトカスクなどもありますのでおすすめのウィスキーを紹介していきたいと思います。
ザ・マッカランの上位ラベルシェリーオーク18年の評価
マッカランのスタンダードで上位に位置するのがこの18年です。
バーでオーダーすると急に値段が高くなるので注意してください。
しかし、その値段でも飲みたくなるのがわかるほどおいしい!
芳醇な香りはマッカラン12年の比ではありません。
スコッチモルトウィスキー好きでまだ飲んだことがない人はぜひ飲んでほしい1本です。
ザ・マッカランの多彩な樽原酒をヴァッティングしたエディション№2の評価
「ザ・マッカラン エディションNo.2」は、ザ・マッカラン蒸溜所が所有する多彩な樽原酒をヴァッティングした限定ウイスキー第2弾です。
マッカランウイスキーメイカーのボブ・ダルガーノ氏、スペインのミシュラン3ツ星レストランのシェフであるロカ3兄弟(ジョアン、ジョセップ、ジョルディ)の著名な職人4人が樽原酒を選定。
ヨーロピアンオークやアメリカンオークを使用した「バット樽」や「パンチョン樽」、「ホッグスヘッド樽」など7種の異なる樽タイプの原酒を計372樽ヴァッティング。
ジンジャーやバニラ、シトラスを思わせる香り、スパイシーでドライフルーツのような味わいが特長。長く続く余韻が愉しめます。
限定販売のウィスキーですが、僕が飲んだことのあるマッカランの中では1番の味わいでした。
Amazonではまだ購入できるようなので、値段問わずおいしいウィスキーが飲みたい人におすすめです。
ザ・マッカラン12年のおすすめの飲み方スタイルとは?
マッカラン12年は比較的どんな飲み方にも対応できるバリエーション豊かなウィスキーです。
個人的にはストレートかロックがおすすめですが、ソーダ割りでハイボールにしても爽やかに飲めるので女性に人気が高いです。
ただ水割りだけは荒い部分が出てしまうので、あまりおすすめできません。
どうしてもアルコール感がきつい場合はトワイスアップ(ウィスキー1:水1)で飲まれることをおすすめします。
ゆっくりと少しずつ加水しながらあなたのお気に入りの比率を探していくのも楽しいですよ!
マッカラン12年の評価とは?ちょっと贅沢なウィスキー!
マッカラン12年はバーはもちろんお家で飲むのにもちょうどいいウィスキーです。
スコッチウィスキー初心者はもちろん、たくさんの種類のウィスキーを飲む方もたまには初心に帰ってマッカランを飲んでみてはどうでしょう?
少し前にラベル変更もあり、味に変化が訪れているらしいですよ!
ちょっとさっぱり目になった気がします。
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